歯茎が腫れてしみるので歯医者さんで歯茎をマッサージするように言われたけど、うまくできなくてまた腫れます

お食事をする時に障害があると、とてもストレスになりますよね。
歯肉が腫れて染みると感じる場合、歯がしみる場合と歯肉自体がしみる場合があります。
かなり歯肉が腫れている場合は両方を併発している可能性もあります。

歯茎や歯がしみる原因

歯肉のみがしみる場合

①根尖病巣

根の治療済の歯(神経を取った歯)の先が炎症を起こし、歯の根元部分の歯肉に腫れ・痛みを生じます。

②外傷

過度なブラッシングや固い食べ物などにより歯肉が傷ついた場合。

歯がしみる場合(歯肉近くの歯がしみる場合、歯肉がしみるという感覚があります)

③歯周病

歯周ポケットが深くなり、象牙質が露出する。

④知覚過敏

歯周病により歯肉の位置が下がったり過度なブラッシングでエナメル質が削れてしまう。

⑤虫歯(脱灰)

穴が開いていなくても、白濁している場合。

ブラッシングで歯茎をマッサージ

歯科医院で歯肉のマッサージの指導を受けられたということは、歯肉炎や過度なブラッシングが考えられます。
定期的に歯科医院へ通院しているようですから、重度の歯周病ではないと考えています。

歯科医院での歯肉マッサージ指導は「歯と歯茎の境目(歯周ポケット)をマッサージするように優しく磨いてほしい」ということです。
歯ブラシの位置があっていても力が強いと知覚過敏になります
位置が合っていないと歯周病になります

ブラッシングは癖がでますので、気を付けている時は状態は良いのですが、自分でも気づかないうちに癖がでてしまい症状を繰り返すことが多いのです。
どうしても難しいと感じているのならば、歯科で正直な気持ちを伝え歯科を受診する間隔を短くしてもらうと良いと思います。

しみる原因を知るには、「しみる場所を明確にする」

まずは、歯がしみるのか歯肉がしみるのかを明確にし、しみる位置なども特定したほうが良いでしょう。
歯はアーチ形をしていますので、利き腕の頬側や犬歯あたりがしみるのならば過度なブラッシング圧が原因として高いでしょう。やわらかい歯ブラシの使用をおすすめします

奥歯や舌側ならば歯肉炎の可能性が高いです。
適切なブラッシングを歯科医院でできるまで指導してもらいましょう。

 

歯や歯肉がしみるというのは、様々な原因が考えられます。
食事をする度に気になるのもストレスですから早く改善できると良いですね。

自分の歯を守るためには何でも相談できる歯科医院と出会うことが一番大切です。
歯科医院で言われたことだけ聞くのではなく、患者さんのほうからも積極的に伝えてください。
情報が多ければ多いほど治療はスムーズに進むでしょう。

 

 

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