虫歯治療は一気に終わったけどヤニ取りや歯石除去は1ヶ月以上通わされた。治療によって通う期間が違うのはなぜ?

歯科治療というのは大きく分けると、

  • 虫歯治療
  • 歯周治療
  • 虫歯予防処置
  • 歯周病予防処置

に分かれます。
これらは治療方法が異なり、根本的に治療計画が変わります。

虫歯治療は一気に終わった!という場合はその虫歯がある程度軽度だったことが考えられます。
大きく深い虫歯だと完治修復するのに数か月かかります。

治療の種類によっていったいどれくらい治療期間がかかるのかを挙げていきましょう。

虫歯治療とは?

歯は表面はエナメル質、その下は象牙質、その下は歯髄(神経)でできていますが、エナメル質の部分で収まっている虫歯は即時硬化樹脂を詰めることで1回の処置で終わることが殆どです。
症状としてはちょっと染みる、変色で気付くことが多いでしょう。

象牙質まで虫歯が進行してしまうと、部分的な銀歯で修復することになります。
症状としては穴があいている、染みる頻度が多い、熱いものも染みるです。処置としては2回で終わります。

歯髄まで進行があると、症状としては何もしなくても痛い、咬合痛、腫脹がありそれを過ぎると痛みは消え、膿んできます。
痛みがなくても根管治療が必要になります。

抜歯となれば2回で終わりますが、根管治療は状態によっては1、2か月程かかる場合もあり、その後歯根修復、歯冠修復で3回はかかるので2、3か月程度かかります。

虫歯治療でも、歯の状態によっては長い期間通院することになるのです。

歯周治療とは?

歯は親知らずを除き、全部揃っていると28本あります。

この28本すべてが違う状態で歯肉状態も汚れの状態も違います。
簡単なクリーニングは1回で終わりますが、歯周検査診断で歯周病の兆候があったり、歯石量が多いと歯周治療へ移行します。


軽度歯周病は自覚症状はなく歯石が付着している状態です。
これは最低2回程度の受診が必要です。

中度歯周病は歯肉からの出血や口臭、歯周ポケットが4ミリ以上の場合です。
これは深いところまで歯石が付着しているため、最低でも5回は受診が必要となります。

重度歯周病は歯肉に痛みもあり、歯の揺れも大きく1度重度になってしまうと治療と経過観察が常に必要なので3か月は受診が必要です。

自分で完璧に歯をクリーニングできるのか?

まず、歯科医院でのケアはセルフケアとは比べられないほどミクロの世界です
殆ど歯科衛生士が処置しますが、専門的訓練を受け専門的な機材で除去していきます。
汚れの付き方は個人差がかなりあり、唾液の質や歯質、生活環境や口腔環境により変わります。

はっきり言って、自分で完璧に歯の健康を管理するのは難しいでしょう

実際、衛生士や歯科医師も定期的に検診を受け、クリーニングをしています。
治療にならないよう定期検診で予防するのが大切です。

 

このように虫歯は除去して修復完治できますが、歯周病の修復は難しく根本的に病気なので治療方法が違います。
歯は自然治癒はしないので、虫歯や歯周病は早期発見が非常に大切となります。

歯科医院は3か月に1回の定期検診を進めていますが、これにも理由があります。
治療が終わったから、終わり!ではなくトータルの通院回数を減らすには定期検診をしっかり受けて予防することが大切です。

 

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