親知らずが生えそうで生えてこないのでむずむずします。いっそ抜いてしまった方がいいのでしょうか?

お口の中の悩みの1つとして、親知らずがありますよね。
親知らずは、抜いたほうが良いとか他の歯に悪い影響があるとか言われますが、実際はどうなのでしょうか?
詳しく説明していきたいと思います。

そもそも、親知らずとは何なのでしょうか?

親知らずは一般的には4本ありますが、もともと歯自体が無かったり、埋まったままになっていたり、かなり個人差があります。

また、通常永久歯は15歳前後で生えそろいますが、親知らずは萌出時期が10代後半から20代前半となります。
知らない間に生えて虫歯になって気付く人もいらっしゃいます。

ちなみに、世間では「親知らず」ですが正式名称は「智歯(ちし)」と言います。

親知らずが生える時にムズムズする原因は?

よく赤ちゃんも歯の萌出時にこれが起こりますが、大人の歯が生えるときのムズムズ感は様々な原因が考えられます。
中でも親知らずに関するムズムズ感は次の2つが挙げられます。

① 軽い炎症による違和感

乳歯萌出時と同じく萌出時の歯茎を突き破ることによる軽い炎症による違和感です。
これは数週間続き、ある程度時間が経てば収まります。

② 細菌の活動による違和感

不衛生な状態により細菌数(歯周病菌含む)が多くなり、細菌の活動が活発になるため痒みを感じる。
成人の場合、これが多数です。
特に歯周病菌は実際ミミズのように動いているのです!

②は常時ではなくても、疲れているときや風邪気味など体の抵抗力が低くなった時に顕著に表れます。
ムズムズ感が1か月以上続く場合は②を疑ってまず間違いないでしょう。

親知らずは抜いたほうが良いのか?

親知らずを抜く人が多いのは智歯自体に問題があるのではなく、その生えた状態や環境が悪いことにより抜歯する方が殆どです

しっかり萌出し、きちんとケアができれば他の歯と変わりありません。
積極的に抜歯しなくても良いのです。

ただ、親知らずは限られた顎のスペースに後から萌出してくきます。
生える向きがおかしく残存歯に悪影響を及ぼしたり、完全に萌出できなかったり、対合歯との咬み合わせができなかったり、衛生面が悪く虫歯になったり・・・と様々なリスクを伴って出てきます。

そのまま放って、痛みなどを感じた時には抜歯をするにしても悩まされることが多くなります。
実際抜歯を決意しても、虫歯が進行して抜歯が困難になったり、炎症が大きく麻酔が効きにくかったり、様々な障害が出てきます。

 

まずは、今は大きな症状がなくても自己判断はせず、自分の親知らずがどのように生えてくるのか、今後どうしたら良いのか歯科医院で確認することをお勧めします。

レントゲンを撮れば歯の萌出方向や周りの歯や歯肉の状態まで確実に判断できます。
親知らずが少しでも頭を出したら後々困らないようお口の中全体の環境を改めて整えることが大切です。

 

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