食後の口内は酸性!知れば歯を磨きたくなる食後の口内環境

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子供のころ「食事の後は歯を磨きなさい!」とお母さんによく言われた方もいらっしゃるでしょう。
食後は当然歯が汚れています。
放っておけば歯垢や歯石となり、口臭や虫歯や歯周病の原因になり、口内の状況は悪くなる一方です。ではもう少し詳しく見ていきましょう。

口の中は基本的に中性です

ところが食後2分で急激に酸性に向かいます
「酸性」というだけあって、歯が溶け出します。
この状態を「脱灰」と呼びます。

もう少し細かくいうと、「臨界pH」というギリギリのライン(pH5.5)を超えると脱灰となります。

(※pH=水素イオン濃度数 pH7が中性7より上はアルカリ性7より下は酸性

つまり、脱灰した(歯が溶け出した)時間が長ければ長いほど虫歯になりやすいというわけです。

ところが、近年ではすぐ歯を磨くことに異論もあります。

というのも、脱灰している最中に歯を磨くということは、溶け出している歯を磨いているわけだから歯が削られやすいのではないか、ということです。
だから口内のpHが戻って来る時に歯を磨くのがベストではないかという意見もあります。

唾液の力が口内を中性に戻して、唾液中のカルシウムやリンがが歯に取り込まれて沈着する、いわゆる再石灰化の状態です。
ここまで戻るのにだいたい45分ほどかかります

食事のたびに口内は酸性に傾きます

朝昼晩の食事だけでなく、口に食べ物が入ったら酸性に傾きます。

だから間食が多いとそれだけ中性に戻った口内が酸性に傾く時間が多くなります
それだけ虫歯になりやすいということです。歯の健康や美を目指すならば、間食に少し気を使いましょう。

「おやつ断ちをする!」というほどストイックになる必要はありませんが、ちょっと控えたり食べたあとは口をゆすぐくらいは意識しましょう。

また、食前の歯磨きは歯の表面をきれいにして汚れをつきにくくする効果があります

例えば朝起きたら歯を磨く行為。
口の中の環境が変化しない寝ている時は虫歯菌や歯周病菌が繁殖していますので朝一の歯磨きは口内をきれいにする上でも効果的です。

でも「食後の歯磨きが面倒だからこれからは食前だけにしよう!」というのは危険です。
食後はどうしても口内は汚れるので時間が経ってからでもちゃんと歯は磨きましょう。

困ったことに歯垢は食事をしなくても付着してしまいます。
「今日は忙しくて食事も取れなかった…」なんて日でも歯磨きはしましょう。
1日3回食事を摂るとしたら3回歯を磨くことになります。
いい加減に3回磨くよりは1日に一回しっかり磨く方が効果はありますが、生活のリズムを作る上でも1日3回の歯磨きの習慣を作ってきれいな歯を保ちましょう

その3回の歯磨きも、ホワイトニング歯磨き粉を使えば歯の美白にもつながります。
習慣づけがホワイトニングにつながれば、わざわざ意識してホワイトニングを行うこともないので楽ですよ!

 

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